マルチスレッドでの参照カウント
オブジェクトの寿命を管理する手段として参照カウントがあります。
オブジェクトが必要になれば参照カウントをインクリメントし、
不要になればデクリメントします。
どこからも全く必要とされていない場合は参照カウントが0になるのでオブジェクトを破棄することが出来ます。
参照カウントをマルチスレッドで操作する場合は、参照カウントが複数のスレッドから同時に変更されるのを防ぐ必要がありますが、
WindowsのAPIにはそのためのAPIがあります。今日知りました…
InterlockedIncrement
InterlockedDecrement
です。それぞれ、参照カウントを増やしたり減らしたりします。
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